おーおくで見聞きしたる事 一切外様へ申すまじき事


当落始まりそうとかパッチの抽選とかの話題中に空気読まないここのにっき。



火曜日におーおく観てきたよ(・v・)うん、観た。胸がゲイゲイ*1しながら観てきたよ(*´∀`*)おおくらの大事な大事な初めての映画出演、ちゃんと感想残しときます。ネタバレでっせ。真面目な感想とおたくな感想、両方書いてます^^あと一回は観に行きたいな〜。
座った席のいっこ空けた両隣があらすおたくでわたしちょっとちっちゃくなったwww(上映前に聞こえてきた着うたがあらすだった) そして隣の隣の方が映画中順調にお腹ならしててちょっと笑いそうになったwwwんで予告で見たSPが楽しみすぎた^^あのスケールは映画館でちゃんと観たいから行けるようにがんばろ。SPはドラマがおもしろくて好きだったので超楽しみ^^それにしても君に/届け&海/猿やっぱり観たいな〜(´・ω・`)むぅ。でもガマンガマン。おたく節約ちう。






あの金魚様が泳いでる金魚鉢!!超欲しい*><*あれかわゆすぎる(*´Д`*)豪華な衣装なんかよりあの金魚鉢に1番魅力を感じたwww金魚様は買ってないけどあの金魚様のお家欲しい。水入れておもちゃの金魚様入れて鑑賞用に置いときたい*><*


と、テンション上がった金魚様のお家の話から入ってみたwwwまず真面目な感想から。



おおくらの勇姿、しかと観ました。まずお話とは関係なく、とりあえず大画面におおくらが映った瞬間あまりの麗しさと感動にぶわわわーっとした・゚。゚・(ノД`)。゚・゚゚。・あの子の麗しさ尋常じゃない。美しすぎて全米がひっくり返るぜありゃ。(まがお)(スケールw) 画面の中に在るあの子の佇まいと存在感、そして見惚れる美しさ。これは映画各関係者はほっとけないと思うので、これから『この子とたくさんスクリーンで出会えるんじゃないか』と勝手に自信が湧きあがった次第です(まがお)

でもそんな親戚のおばちゃん気分は一瞬の事で、おおくらは鶴岡として画面の中の【大奥】という世界にちゃんと在って、【大奥】の歪み(ひずみ)というか闇をそのまま表したような、歪み(ゆがみ)のある意識と愛とプライドと気高い美しさ、そしていろんな感情が重なって・溶けて・なくなって…最後にはただ引っかき傷だけが残るような世界観を鶴岡だけで纏ってたのでとても引き込まれました。美しいものほど棘が似合うというか、【美しさは狂気】ですよね。てか狂気が似合う。鶴岡を見てそう感じた。綺麗な役者さんみんなそうだけど、美しい人ほど狂気を纏えば、見てる側に突き刺すような感覚を与えてくる。そんなおおくらの鶴岡に素直に『素晴らしい』と感嘆の声を心の中であげましたよ。出番は少なかったけど、かなり重要で存在感のある役を担っていたんじゃないかと。そんな役をやらせて頂いてほんと良かったね、たー坊(´;ω;`)嬉しいね(涙)


これは原作があるもの全部に言える事で原作ファンの悪い癖かもしれないけど、別物だと考えてるし分かっているけどやっぱりどうしても壊してほしくない世界観というものがあるわけで。そんな中で贔屓目関係なく、そしておおくらが出演とか関係なく、元々マンガを毎巻読んでる一ファンが勝手に思い描いていた【大奥】という世界や世界観を見事なまでに表してたのは、“鶴岡”と“水野の人柄”と“吉宗が纏う力強さ”と“杉下”です。*2やっぱりあの世界を2時間で、そして画面の中で再現するのは難しいと思うのです。それでもちゃんとひとつの作品としてこっちの【大奥】は出来上がってるな、と思えたのは間違いなくわたしの中でこの4つがあったからだと。泣いて、考えて、あの世界が抱える闇に飲まれて、それでも笑えるとこもあって、とても楽しかったです。

ただ、一つ一つの出来事の経緯や水野の心情がだいっぶ省かれて突然な感じに進んでいくのが少し残念で、それによってお話や着地点が全体的にボヤッとなって所々『ん?』となってしまったのも正直な感想です。水野が大奥に行く事になったのがあまりに唐突すぎて『ちょ…』ってなったり、藤波や松島の欲深さはもっともっと前に出てよかったはず…とか思ったり。…ってわたしは何を偉そうに(ノ∀`)元々原作読んでるヤツはこれだから困るwww頭かたいwww(←これわたしの事w)



鶴岡と水野の立ち会い、素晴らしかった!おおくらほんと頑張ったね〜・゚。゚・(ノД`)。゚・゚゚。・剣や佇まい、立ち振る舞いにちゃんとプライドの高さが出てたもん。立ってるだけで感じられる鶴岡のプライドの高さ。素晴らしい。にのさんも左利きで大変だったろうに、素晴らしいよね。しかし映画中いっぱい泣いたな〜。マンガでも泣いた人なので、映画でだいぶはしょられて描かれてる部分も含めて感情移入しまくっていっぱい泣いた。たぶんあんなに泣いてたのわたしだけだったんでしょうね^^横の人にしょっちゅう見られてた(ノ∀`)ごめんてwww
いや〜それにしてもにのさんの潤み目って素晴らしいですよね。さすがだ。潤んでゆく速度、潤み具合と瞳の動きで感情の揺れが段階を経て見てる側に伝わってくる。あの潤み目見てるとこっちも一緒にうるうるしてくるもん。表現者ってスゴいね。にのさんってほんとスゴいね。



松島に捨てられた時、水野を待ちわびて夜中の道場に座っていた時、再度勝負を挑んだ時、そして二度目も負けた時、自害した時…。それらのその時々の感情を隠さず表に出し、鶴岡自身がその空気をちゃんと纏ってたからその感情の動きがダイレクトに伝わってきて胸がぎゅーってなった。鶴岡が自害した時とかわたしの涙腺壊れまくったもんね。鶴岡はプライドが高い分、己の信じてた己を崩された時にどうやって立てばいいのか、どうやって歩いてけばいいのか分からなかったんだろうな〜。悲しいねぇ。でもそれこそがあの時代と大奥という世界に生きてる者を表してる気がする。
鶴岡のこれらすべての感情を受け取った時、わたしはおおくらの役者としての表現力の幅が見事に広がった瞬間を感じものすごく感動しました。この子はどったんに負けないくらいえいとを代表する演者になるのだろうな、と感動で画面見る目をちょっと細めた年寄りみたいなおたくですwww いつも言ってるけど、相変わらずわたしの中で『おおくらは成長する事への期待を裏切らない』。

鶴岡が自害した時の水野も素晴らしかった。にのさんのあの表情と息づかい。すごいよね。勉強になるわ〜。…別に演者じゃないから勉強しなくていいと思うよゆきさん^^


でぃあすのーがめっちゃ好きです。あんな曲大好き!そして数年前から気づいてたけど、わたしにのさんの歌声好みだわ〜(*´Д`*)だがしかし。この映画は歌詞ついた曲じゃなくてもよかったんじゃないか…と。でぃあすの使うならメロだけとかさ。にのさん主演だしあらすだし、ジャニの黄金方式含めまぁ諸々の事情でそうなっちゃうの当たり前だろうけども(ノ∀`)そこは妥協してほしくなかったな〜。すぐに現実に引き戻されちゃう感が強すぎてにんともかんとも…。




さ!そんなかたい感想は置いといて。おたく的な感想^^



……


………ゲイ不足(´・ω・`)(ちょwww)




もっとゲイゲイしいのを想像してた(そんな映画じゃないしw)ので全体的にゲイがあっさりしすぎてて拍子抜け。なんだよ〜玉木氏とちゅーくらいしろよ〜鶴たま〜。ちぅー(`З´)ぶうぶう。あの松島への鶴たまの麗しすぎるしなだれ具合はむちゅっとするべきだよー。ほんとなにあの鶴たまの麗しさ。ハンパないよね。美しすぎて画面揺れたよね。(興奮したわたしが揺れただけの話w) あの桃井かおりもビックリなけだるい目線!流し目!!天然エロ目自重して鶴たま><いや、おおくら>< しっかし画面上におおくらと玉木氏ってほんと美しすぎた(*´Д`*) わたしの鼻息対策はタオルを押し当てる、でした(礼)がしかしタオルじゃおさまらない鼻息ふがふが具合だったなわたし^^迷惑ぎる^^謝ってわたし^^

でもとりあえず水野の取り巻きがいっぱい出てくるシーンは『画面がゲイだらけwwwwww』とニヤニヤしてた事を残しておく^^



玉木氏はほんとひとりでだいぶ【大奥】の美を背負ってたと言っても過言じゃないよね。松島さまの美指数が高すぎて他がかすんでたぜマジで(ノ∀`)でも最後のシーンのヅラ具合超おかしくなかった?なんかおでこが最初より縮まってた気がするwww いや〜松島が鶴岡をためらいなく捨てた時、もうわたしが号泣したんだからね^^こんなにかわゆい鶴たまを捨てるなんて…松島さまのおたんこなすー・゚。゚・(ノД`)。゚・゚゚。・(言葉のチョイス昭和かw)



鶴たまのあまりの麗し具合に、鶴たまが『拙者の方がずっとずっと美しいわ』って言った時、心の底から100%本気で『間違いなくその画面上であんたが1番美しい』って言ったもんね^^まぁこれは贔屓目全開だけど(←w)、でもあの映画に出てくる登場人物の中で美しさはおおくらが1番だったと思う(まがお) にのさんも玉木氏も蔵之介も美しいけど、顔はおおくらが1番美しいよね。てか、美男子だらけって煽ってるけどぶっちゃけあの中で美しいの主要キャストくらいじゃなかった?(言っちゃったwww) だってあとの方達わたしにはフツーのお兄さんにしか見えんかったぞ…(ノ∀`)わはは。主要キャスト以外で美しいのってわたし的にはサキモンと金子さんくらいだったよwww金子さんマジ好きだわ〜(*´Д`*)ぽんきっき時代から好みだったwww今まで以上にどんどん役者してほしい!サキモンはゲイ似合いすぎるのでまたナイスゲイやったらいいwww


それにしても蔵之介演じる藤波は、マンガよりだいぶ美男子すぎるよね(ノ∀`)そして数年前に小田急線で一度わたしの向かいにフツーに座ってた蔵之介を画面で観てるなんて変な感じですwwwいや、あの時もすでに有名な俳優さんだったけどあまりにもフツーに座ってたんだよ、蔵之介www蔵之介とシャム猫…いやお猫様かwwなかなかいい図ですな。


にのさんの裸体は見ててドキドキより心配してしまったwwwもやしっ子www誰かあの子にご飯を><そして運動を><同じ細いでもどったんと全然違うよね。にのさん運動しないからwwwあとはえっちシーンがゆるかったので全くドキドキもせず観てました。だってただ揺れてるだけだしwwwあ、そうだ!にのさんのあの左耳のほくろ!あれものすごく良いよね。なんだか分からんけどあれにものすごくときめいた(*´Д`*)打ち首にされるシーンのにのさんの左からお顔を撮ってるやつ。目だけで感情を伝えてくるにのさんに感心しつつ、あの左耳のほくろにドキドキしてたwwwわたし的ににのさんは裸体よりあのほくろのがセクシーだったっていう報告ですwww


サダヲの杉下が素晴らしい。そしてなによりサダヲがかわゆい。わたしの中でサダヲはにゃんこ位置*3なので、サダヲの杉下になんだか感動したよ。しかしにのさんとサダヲが並んでるとちみっこすぎてなんかとてもかわゆかったwwwよし。これからは大奥のしきたりに倣って、サダヲをお猫様って呼ぶ事にするよ^^


わたし今まで蒼くん見て『かっこいい』『かわいい』とも思った事なかったけど、垣添めっちゃかわゆかった!!あれは蒼くんでピッタリだと思ったもん。あんなかわゆいゲイ、ジョニーがほっとかないぞ☆(www)



鶴岡に対する『細い体で』はおおくら今だいぶ細いから全然笑うとこじゃないけど、なんだかニヤニヤしてしまったwwwこれはもう今までが今までだったので反応してしまうおたく病と言わざるをえないよねwwwたぶん今は全員細身な“ぷにーず”(横倉丸)だけど、この3人に関してはもう仕方ないと思ってますwww


あ〜楽しかった(*´∀`*)エンドロールのおおくらの名前までばっちり観て映画館を出ました。あの名前流れるのを観てまた涙出たのは言うまでもないwww

*1:楽しみのあまりドキドキにあらずww

*2:美しさは玉木氏だけで軽く100点超えwww

*3:完全にキャッツの影響www